僕が小学生・中学生のとき、体操着として指定されていたのは、いわゆる 〈 綿ポリ 〉 の白い短パンでした。
綿とポリエステルの合成繊維で出来ていて、何度も何度も洗濯しても大丈夫なことから分かるように、強い生地です。
ただ、薄手で白無地のため、中に穿いている下着はよく透けました。色柄もののトランクスを穿いていればすぐに分かりますし、白ブリーフを穿いていてもブリーフラインがくっきりと浮かび上がるのです。
また、股下が5cm程度とたいへん短く、余計に羞恥心をかき立てるのでした。
すでに写真を載せたりはしておりますが、わが母校であるK中指定の白短パンです。

指定の制服店で購入すると、ご覧の通り、すでに尻ポケットのところには、名札が縫いつけられていました。
青色は学年色で、これは学年によっては、緑色や赤色になります。
購入後は、ネームペンで名前を書き入れるだけでよいのです。
最初は真っ白の短パンが、何度も穿き込んでいくうちに汚れていく感じが好きでした。体育の授業中、「ケツをパタパタと払うな!」などという指導もあり、特に皆ケツの部分はうす茶色に汚れていたものです。
そのうす茶色に汚れた白短パンのケツに、くっきりと浮かび上がったブリーフラインは、中学生時代の僕を大いに虜にしました。
体操座りをすれば、股のところからも白ブリーフがチラリとのぞきます。これもまた何度見ても萌えてしまう光景でした。
さすがに、今となってはこの白短パンは姿を消したようですが、それでもほんの5~6年前までは健在だったようで、すごい話だと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9年間お世話になった、綿ポリの白短パンには、たいへん強い思い入れがあります。
性に目覚めたころ(概ね小5くらい)から、白ブリーフとともに白短パンの虜にもなっていました。初めて自ら慰める行為に及んだときも、白ブリーフの上に白短パンを穿いた姿だったと思います。そして、それ以後も、あの往復運動を行う際には、白短パンのお世話になることが多いのです。
K中時代に穿いていた白短パンを大切に持っていて、夏の部屋着にしてみたりとかしながら、活用してきました。
しかし、さすがに10年以上経って老朽化してきました。
そこで、新しい綿ポリの白短パンを購入し、K中時代の短パンは静態保存とすることにしました。
今でもちゃんと買えるのだなあと、少し嬉しかったです。おそらく、学校の指定体操着としての需要はもはや皆無ではないでしょうか。
5年後,10年後となると、どうなっているでしょうね。もしかしたら、すでに入手不能になっているかもしれません。寂しいですが仕方がないですね。
K中時代にお世話になった白短パンは、カンコーのものでしたが、こちらは違うメーカーさんのものです。
(カンコーも調べてみたのですが、綿ポリで白のものは見つけることが出来ませんでした)
でも、やっぱり綿ポリはいいですね。ブリーフラインもしっかり浮かびます。あの、丈夫で薄い合成繊維の感触は、いつまでも僕を虜にします。
これから大切に穿き込んでいきたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カンコーの綿ポリ白短パンは見つけることはできなかったのですが、〈 ニット白短パン 〉 は見つけることができましたので、購入してみました。
綿ポリひと筋だった僕が、初めて購入した、ニット短パンです。
素材は、ポリエステル100%で、前のチャックが存在しません。

ご覧の通り、綿ポリよりも、身体にフィットする感じがあります。サイズは同じなのですが、だいぶ違いますね。
お尻の方のブリーフラインはもちろんのこと、前部にもブリーフラインが出ています!(
フロント・ブリーフライン とでも称しましょうか)
綿ポリよりもさらに恥ずかしさが際だつような印象を受けました。
衝撃を吸収しやすい素材のため、例えばケツ叩きの痛みなどは、綿ポリよりも和らぐと思います。
ところで、カンコーのロゴ等が変わっていることに気付きました。
K中指定短パンのものと比較してみましょう。
カンコーの会社は、元は 〈 尾崎商事株式会社 〉 と言っていたのですが、2013年に 〈 菅公学生服株式会社 〉 へ社名変更したようです。
そして、どうやらその際に、ロゴ等も一新されたみたいですね。
今回は、白短パンについて熱く語ってみました。
数少ない同好の士の皆様にお楽しみいただけたのならば、幸いです。
我が母校は綿ポリで前チャックの無いタイプだったと記憶しています。
今回の日光さんの投稿を見てとても懐かしく思いました。