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除夜の “ケツ”

年が明けて、2015年が始まりました。
今年も、ご愛読の程、よろしくお願いします(^^)

大晦日の夜。
窓の外から、除夜の鐘が響いてきます。
静かな自分の部屋で、しみじみと鐘の音を聴いているうちに、ふと思い立って、自分のケツを平手で打ち始めました
もちろん、108回 です。
セルフ・スパは、時々、いや、結構な頻度でやっています。
しか~し、年越しセルフ・スパンキングって初めてやりました(笑)
これが、昨年最後の、そして、今年最初のスパンキングとなりました。

江戸時代の町人にとって、大晦日は1年の総決算日だったといいます。
元禄のころ、井原西鶴が、
大晦日 さだめなき世の 定めかな
という句を詠んでいます。
彼の名作の1つである 『世間胸算用』 など読むと、悲劇あり喜劇ありでなかなか面白いです。
いっそ、悪事の総決算もこの日にすると良いのかもしれませんね(笑)
今年の悪事を翌年に持ち越さないよう、溜まったツケをケツで払う大晦日。
あちらこちらで尻を打つ音が響き渡る大晦日。
グフフフフ。

悪童の 紅き尻打つ 大晦日
(日光・作)

相変わらず、そんな妄想ばかり繰り広げていた、大晦日~元日の日光でした。


※ 井原西鶴について少し知ってみたいという方は、下のURLからNHKの番組(10min.ボックス)を見ることが出来ます。やはり彼の代表作である『日本永代蔵』にフォーカスした内容ですが、10分間でコンパクトに纏まっています。
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005150079_00000

※ 井原西鶴は、『男色大鑑(なんしょくおおかがみ)』という短編集も書いています。当時の男色と、現代の同性愛は、異なる性質のものだとは思うのですが、良かったら読んでみてください。

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プロフィール

日光(Nikkoh)

Author:日光(Nikkoh)
ギリギリ昭和生まれのゲイです。
生粋の白ブリーフ派。幼少の頃から30年と少し、僕のパンツはずっと変わらず、真っ白なブリーフ(スタンダード)オンリーです。 
白ブリーフ・白短パン・スパンキングなどについて、いろいろ調べたり妄想したりしています。
このブログへは、それらのフェチに関する内容について書いた記事を格納していきます。
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なお、当ブログには、

・ 現実の人間関係においての一切の体罰や暴力行為
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