2008年に、タモリ倶楽部というテレビ番組で、東京ボーズスタイルという特集が放送されました。
これは、イケてる僧侶(イケ僧)のファッションを紹介するという内容で、5人の僧侶が出演していました。
その中のお一人である、曹洞宗のHさんのお話に興味深いところがありました。

ナレーション 「続いては、下着へのこだわり」
Hさん 「上山するときは、〈白のブリーフのみ〉と書かれておりまして」
タモリ 「ブリーフ」
出演者「もうそれは書いてあるんですか?」
Hさん 「はい」
出演者「白のブリーフのみ」
Hさん 「あの、トランクスは認めない」
タモリ「え~!? ブリーフ派ですか、曹洞宗」
(中略)
Hさん 「だいたい2年目3年目くらいにポールスミスだとか」
出演者 「ポールスミス。色いっぱい入ってるやつ」
タモリ 「急に行くんだ」
Hさん 「逆に、5年目6年目くらいになると、また白のブリーフに戻っていくんです」
タモリ 「戻るんですね」
Hさん 「そうすると、さすが、こう、最初の気持ちを忘れないでいるっていうことで、また尊敬される」--------------------
僧侶の方々の下着が白色というのは、なんとなくイメージにも合っていますね。
ただ指定するならば 〈 白褌のみ 〉 とかになりそうなのに、あえて 〈 白ブリーフのみ 〉 というところが、興味深かったです。
1年目の僧侶たちが、皆おそろいの白ブリーフを穿いて修行に励んでいる光景。想像するといろいろと・・・。
皆さん真剣に励まれているというのに、こんな記事を書いてしまって、不謹慎極まりないですね。
実はかなり迷ったのですが、情報としてはやはり興味深いと思い、記事に仕上げてみました。
どうか、罰が当たりませんように。お仕置きならば甘んじて受けますので。
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