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テニスのウィンブルドン選手権、下着も真っ白のみ!

たいへん興味深いニュースのご紹介です。

「全身白」のウィンブルドン、ジュニア選手に下着はき替えを強制

【7月14日 AFP】選手の服装は「全身白」と定めるテニスのウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で、黒や青の下着を着用してコートに登場したとして、男子ジュニア選手4人が大会を主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)のルールと衝突した。

ジュニアの男子ダブルスに大会第1シードとして出場したゾンボル・ピロシュ(Zsombor Piros、ハンガリー)/イービン・ウー(Yibing Wu、中国)組は、それぞれ青と黒の下着を身に着けていたとして、主催者側からコートサイドで白の下着を手渡され、ロッカールームで着替えるよう命じられた。対戦相手の一人だったブラジル選手も同様に着替えを求められたが、グレーの下着は許容されるべきだと主催者側に抵抗した。

ピロシュは試合後「私たちは着替えたけど、ブラジルの選手は最初、グレーは大丈夫だと言って断っていたんだ。彼は結局30分くらいコートからいなくなったから、試合を始めるのにすごく長い時間がかかってしまった」と説明した。
その日の試合は勝利したピロシュ/ウー組だったが、新調した白の下着を身に着けて挑んだ翌日の2回戦ではセバスチャン・コルダ(Sebastian Korda、米国)/ニコラス・メヒア(Nicolas Mejia、コロンビア)に敗れている。

すでに出場していたシングルスの試合では、よりカラフルな下着をはいていたというピロシュは「青と黒のパンツは、私たちにとってラッキーパンツなんだ。白の下着を身に着けなくてはいけないと示すものは何もなかったし、青の部分が少し見えていたというだけで捕まってしまった」と不満を漏らした。
「何も言わない審判もいた。きっと彼らは下着のことに集中したくなかったんだろうね」

その一方でピロシュは、大会側から提供された替えの下着は非常に快適だったといい、「彼らは返してくれなんて頼んでこなかった」、「またここでプレーするとしたら、青と緑ははかないよう覚えておくよ」とコメント。しかし、今回のアクシデントを不快には思っていないようで「なんとなく面白いなとは思うよ」と話している。

また13日には、オーストリアのユーリ・ロジオノフ(Jurij Rodionov)も、白のウエアの下に青のボクサーパンツをはいて18番コートに到着した際、下着を替えるよう求められている。

2013年大会では大会7勝のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が、オレンジのソールのシューズ着用を禁止されるなど、ウィンブルドンはこれまでもファッションのルール違反を厳しく取り締まってきた。


※ 以下のサイトからは、ニュースの動画が見られます。
 
  The color of underwear has become an issue at Wimbledon again as 3 players were forced to change during matches

  ウィンブルドンの白ブリーフ画像と動画!白いウェアである理由は?

このウィンブルドンのドレスコードについては、2~3年前にニュースが出ていて、知っていました。

下着についても、

9) Any undergarments that either are or can be visible during play (including due to perspiration) must also be completely white except for a single trim of colour no wider than one centimetre (10mm). In addition, common standards of decency are required at all times.

9)プレイ中に見えるまたは見えるかもしれない下着は幅1センチ以下のトリム以外は白であること。汗により見える場合も含まれる。さらに、常識的な品性をいつも保つこと。

と規定されています。
しかしながら、ここまで厳格に運用されているとは、思いませんでしたね。

僕の中学時代、学校の規則通りにすると、男子の体育のときの服装は、上から下まで完全に白装束でした。
  • 白の体操帽子
  • 白の体操シャツ
  • 白の短パン
  • 白のブリーフ
  • 白の靴下
  • 白の運動靴
ブリーフについては、規則はあったもののそこまで徹底されていたわけでもなく、柄のトランクスを穿いている者も結構いました。
しかし、中3になってもおよそ4割程度は真面目に白ブリーフを穿いていて、まさに、 “Must be completely White” を実践していたわけです。

そんなこともあって、このニュースは僕にとってはかなり萌えるもので、いろいろな妄想も膨らんでおります。
ウィンブルドンの、伝統を重んじるというのは良いですよね。この路線で突っ走って欲しい。
なんだか、いろんな面で『旧き良き伝統』を大切にしていた、我が母校K中とも重なります。

しかし、“Must be Totally White” の徹底に関しては、明らかにウィンブルドンに軍配が上がりますね。
中学時代も、もっと厳格に運用してくれたら良かったのになあ。
柄のトランクスなど穿いている者は、速やかに白ブリーフ穿き替えを命じる。男子全員、ヤンキーもお調子者もみんな、上から下まで完全に真っ白で体育……。

もっと言えば、ドレスコード違反の罰として、尻叩きも欲しいところですね。
そこまで行けば、僕の歪んだフェチ的には、もはや完璧ですわ……。

くだらない妄想はさておき、『大会側から提供された替えの下着は非常に快適だった』とのことで、どんな白ブリーフだったのかが気になるところですね。
また、穿き替えとなった3人の選手は、全員その試合は勝利という結果になっており、もしかしたら穿き替え用の白ブリーフは、勝利を呼び込む幸運の白ブリーフなのかもしれませんね(^^)


○ ドレスコード全文

The following refers to all clothing, including tracksuits and sweaters, worn on The Championship courts both for practice and for matches.

1) Competitors must be dressed in suitable tennis attire that is almost entirely white and this applies from the point at which the player enters the court surround.

2) White does not include off white or cream.

3) There should be no solid mass or panel of colouring. A single trim of colour around the neckline and around the cuff of the sleeve is acceptable but must be no wider than one centimetre (10mm).

4) Colour contained within patterns will be measured as if it is a solid mass of colour and should be within the one centimetre (10mm) guide. Logos formed by variations of material or patterns are not acceptable.

5) The back of a shirt, dress, tracksuit top or sweater must be totally white.

6) Shorts, skirts and tracksuit bottoms must be totally white except for a single trim of colour down the outside seam no wider than one centimetre (10mm).

7) Caps, headbands, bandanas, wristbands and socks must be totally white except for a single trim of colour no wider than one centimetre (10mm).

8) Shoes must be almost entirely white, including the soles. Large manufacturers’ logos are not encouraged. The grass court shoes must adhere to the Grand Slam rules (see Appendix A below for full details). In particular shoes with pimples around the outside of the toes shall not be permitted. The foxing around the toes must be smooth.

9) Any undergarments that either are or can be visible during play (including due to perspiration) must also be completely white except for a single trim of colour no wider than one centimetre (10mm). In addition, common standards of decency are required at all times.

10) Medical supports and equipment should be white if possible but may be coloured if absolutely necessary.

A more relaxed dress code operates at the Aorangi Park practice courts.




以下は会場の試合コート、練習コートにおいての練習着や上着も含んだ服装規定とする。

1)選手は、会場エリアに入る際には、ほぼ全体白のテニスに適切なウェアを着用すること。

2)オフホワイトやクリームは白に含まれない。

3)全体に色が入ったものは禁止。首回り、袖回り、1センチ幅以下の色付きシングルトリムは許容。

4)模様に含まれる色も規制対象です。ロゴを不適切な素材で作ったり模様化するのは不可。

5)トップスの背中側は白だけとする。

6)ボトムは幅1センチ以下の外側の縫い目以外は白だけとする。

7)帽子、ヘッドバンド、バンダナ、リストバンド、靴下は1センチ幅のトリム以外は白だけとする。

8)シューズは、底も含めてほぼ全体白とする。大きなブランドロゴは奨励しない。グラスコートシューズの規定はグランドスラムルールに同じ。つま先周りにピンプルのあるシューズは不可。つま先のフォクシングはスムースであること。

9)プレイ中に見えるまたは見えるかもしれない下着は幅1センチ以下のトリム以外は白であること。汗により見える場合も含まれる。さらに、常識的な品性をいつも保つこと。

10)どうしても必要な場合を除いて医療用のサポート品も白を身に付けること。

アオランギパークの練習用コートでのドレスコードは緩和する。
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コメント

[C246]

日光さんいつも楽しく読んでいます。
やはり伝統ある大会では、旧き良き伝統を守っていく事は大切ですね。
自分の中高生の頃はテニスや卓球のウェアは白も多くかなり短い短パンでしたのでブリチラやブリーフラインなんて丸見えでした。
話しは変わりますが、先日お祭りで神輿担ぎましたが、白半股引から色物や柄物のパンツが透けていたりはみ出していたりしてみっともないなと思いました。
自分達は神事という事もあり白六尺褌ですが、褌ですと恥ずかしいのか嫌がる人も多く強制出来ませんが、色物六尺褌なら締めてくれる人もあり半白股引から色柄物パンツが透けているよりは良いかなと思ってますが、伝統を守る事は難しいと実感してます。
褌締めたい人には最近はパンツ穿いたまま指導してますが、自分は高校生の時に最初は白ブリーフ一枚にされてブリーフの上から締める練習しましたが、なかなか上手く締める事が出来なく、フルチンにされて上手く出来るまで何回も尻叩かれると必死になり直ぐに上手くなります。
  • 2017-07-17 22:01
  • ケイ
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プロフィール

日光(Nikkoh)

Author:日光(Nikkoh)
ギリギリ昭和生まれのゲイです。
生粋の白ブリーフ派。幼少の頃から30年と少し、僕のパンツはずっと変わらず、真っ白なブリーフ(スタンダード)オンリーです。 
白ブリーフ・白短パン・スパンキングなどについて、いろいろ調べたり妄想したりしています。
このブログへは、それらのフェチに関する内容について書いた記事を格納していきます。
《 未成年者の閲覧を禁止 》します。
成人の方は、ご自身の判断と責任に基づいてご覧ください。
なお、当ブログには、

・ 現実の人間関係においての一切の体罰や暴力行為
・ 現実の教育における管理教育

を推奨する意図はありません。

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