新年度と言えば、「身体測定」ですね。
現代では、小1から体操服での測定が当たり前でしょう。
ただ、時代を遡れば、中 学 生でも下着姿での測定を普通にしていた時代もあったようです。
(90年代前半までに中 学 時代を過ごされた方は、実体験があるかもしれません)
(朝日新聞記事。福井市の中学の約半数で、1990年時点で、男子はパンツ一丁で身体測定をしていた)
僕はというと、以下のような感じで、小 学 生のうちは下着姿での測定でしたが、中学では体操服を着用しての測定でした。
- 小1〜小3(1994~1996) … パンツのみ
- 小4〜小6(1997~1999) … パンツ+シャツ
- 中1~中3(2000~2002) … 夏用体操服(白短パン+白体操シャツ)
中1の春、身体測定が下着姿だったら凄いだろうなあと妄想を膨らませていたのですが、普通に体操服を着ての測定だったので少し残念でした。
このブログで何度も書いている通り、僕の通った当時のK中では、下着は白無地のみでTシャツとトランクスは禁止でした。したがって、もし下着姿での測定であれば、真っ白のブリーフとランニング姿の中 学 男 子たちがずらりと並ぶ光景が繰り広げられたはずなのです。
中 学時代、そんな下着姿での身体測定をよく妄想していました。
たとえば、僕の脳内で描いていた "ほけんだより" は下のような感じです(笑)
教室で下着姿になるのは、妄想とはいえかなり恥ずかしそうです。
小 学 時代にもそのような経験はありません。体育館や保健室など、測定場所へ移動してから脱衣していました。
『下着は白無地で、ブリーフとランニングのみ。色柄物のトランクスやTシャツは禁止』
これは、K中の校則規定の通りです。きちんと守っていれば、自ずと全員がこうなるのです(笑)
実際にはランニングはほぼ100%着用されていましたが、ブリーフはきちんと穿いてこない子も居て、中3になると約半数はトランクスを穿いてきていました。
もし、身体測定が下着姿だったら、きっとその日はランニングはもちろんのことブリーフの着用率も 100% になっただろうなと思います。(トランクスだと怒られますから)
何百人もの男子(それも小 学 生ではなく中 学 生)がこの恰好……凄すぎます。
一度でいいから、中 学で下着姿での測定を経験してみたかったです(笑)
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中学生が白ブリーフ姿で体育座りをしたり、体重や身長を測定をしたり、恥ずかし過ぎますね。
自分はnikkohさんよりは、大分歳が離れていますが、それでも中学の時は短パンの着用が認められていました。
それだけに福井の件やnikkohさんの地元で95年くらい迄パンツでの身体測定が残っていたことを知った時は驚きました。
また、その頃は中学生がトランクスを選択することは、ごく普通の時代になっていましたが、校則で白ブリーフを義務付けられていることにも衝撃を覚えました。
nikkohさんも、あと数年早く生まれていたら、この身体測定を経験出来た訳ですが、ブリーフ校則はまだまだ健在で本当に良い時代を過ごされたと思います。
余談ですが、福井の件は新聞報道の影響もあり、女子は早めに無くなったかもですが、男子の測定はブリーフのまま暫く放置されたような気がするのですが、どうでしょうか?
久しぶりの更新、楽しめました。