※ 注意
今回の記事には、人によっては暴力的ととらえられるような内容、あるいは、子どもへの体罰に関連する内容が含まれていますが、これらの行為を推奨するものでは一切ありません。僕は現実の子どもへの体罰には反対派です。法に触れるような暴力も認めません
以前、
僕とお仕置き(尻叩き) という記事を書きました。
また、
「スパ趣味をお持ちの方へ100の質問」への回答 を作成しました。
(未読でしたらぜひそちらもあわせてお読みください

)
その記事で書いたとおり、僕は《 お仕置き 》に萌えるところがあります。日々妄想しています( ← 変態 )
正座させられたり、立たされたり、お説教食らったり、…etc.
その中でも《 お尻ペンペン 》が好きです。
カッコいい言い方だと《 スパンキング 》となるのだけど、ちょっと高級っぽく(?)なりますね

僕としては、《 お尻ペンペン 》という言い方のほうがしっくりきますし、お仕置きっぽくて恥ずかしい感じがします
僕とお仕置き(尻叩き) でもいろいろと書いたのですが、今回の記事でも《 お尻ペンペン 》のことをあれこれ思いつくままに書いてみようと思います。
■ 叩く人と叩かれる人お尻ペンペンにおいては、当然のことながら、《 叩く人 》と《 叩かれる人 》が必要になってきます。両者がいてはじめて成り立ちますからね〜。
この世界(?)では、それぞれに呼び名があります。別に覚えなくてもいいですが(笑)
・ スパンカー(略して“カー”) = 叩く人。叩きたい人
・ スパンキー(略して“キー”) = 叩かれる人。叩かれたい人
・ スイッチャー = スパンカーもスパンキーもできる人。すなわち叩く側にも叩かれる側にもなれる人
僕の場合には、基本的には叩かれたい人ですので、スパンキーということになります。
ただし、叩く側をやれないことはないですし、叩きたい願望も持ち合わせてはいるので、スイッチャーと名乗るほうがいいのかもしれないなあと最近は思っています。
スイッチャーという概念はあいまいさを持ち合わせていて、その人の中に内在するカーとキーの比率は人によって違うと考えられます。
僕の場合は、
キーの色合いの強いスイッチャー ということなのかもしれませんね。
あるいは、ゲイの出会いサイトとかでよく使われているような言い方(“ウケよりリバ”とかそういうの)をまねするならば、
キーよりスイッチャー なんていってみるのもいいのかも。
■ 真剣なお仕置きと遊戯としてのお仕置き同じお仕置きでも、本当に真剣なお仕置き(あるいは刑罰)と、遊戯としてのお仕置きではまったく違ったものとなるでしょう。
真剣なお仕置き(刑罰)の場合には、こってりと反省させなければいけませんから、相応の痛みを与えなければなりません。
スパンカーは厳格かつ真剣に事に当たる必要がありますし、スパンキーはきちんと反省しないといけません。
キーの側は、「ああ自分はこんなにお仕置きをされるくらい悪いことをしたんだなあ」ということをしっかりかみ締め、二度と同じ過ちを犯さないように、心に刻まなければいけません。
一方でカーの側は、キーの側がしっかりと反省するまで、心を鬼にして厳しくお仕置きを続けることが必要となります。
遊戯としてのお仕置きの場合には、あくまでも遊戯であることを忘れないようにすることが肝要かと思います。
スパンカーもスパンキーも、
お互いに《 楽しむ 》あるいは《 快感を得る 》ことが目的 なので、両者が楽しめて快感も得られるように、打ち合わせ(どの程度の強度で、どの姿勢で、どんな道具を使って、どのくらいの時間行うのか等)をした上でプレイを行うことになるでしょう。
■ SMとお尻ペンペン遊戯としてのお尻ペンペン(あるいはスパンキングでもいいのだが)は、
スパンカー = 叩く側 => “S”(サディスト)
スパンキー = 叩かれる側 => “M”(マゾヒスト)
というように見立てれば、SMプレイともとれないことはないですし、そう捉えるのもアリかもしれません。
でも、僕は、SMプレイとはちょっと違うかなあという気もしています。
お尻ペンペン(スパンキング)が好きな人にもいろいろな方がいらっしゃいまして、お尻ペンペン(スパンキング)をSMプレイだと思っている人も、SMプレイとは別物だと思っている人もどちらもいらっしゃるようです。
僕はSかMかといえば、どちらかといえばM(マゾヒスト)だと思います。その中でも淡い羞恥を好むので、《 羞恥M 》と名乗っていますが。
ただ、お尻ペンペンについていえば、先述したとおり、“キーよりスイッチャー”なので、普通にカーもできるんですよね〜。
それに、よくイメージされるようなSMプレイにはぜんぜん興味がないですし。
お尻ペンペンのプレイをするときには、スイッチを入れたり切ったりしてるような感じです。プレイ開始と同時にスイッチを入れて、終了と同時にスイッチを切るみたいな。
ちょっとした役者さんにでもなって、演じている感じに近いかも。
うーん、なんだかよくわからなくなってきた

まあ、お遊びのことなので、そんなに真剣に考えることもないんですけどね(笑)
■ 性愛とお尻ペンペンお尻というのは、見られれば恥ずかしい部位ですし、遊戯としてのお尻ペンペンという行為には、何らかのエロスティックな側面があるのかもしれません。
もちろん人によるでしょうし、相手にもよるでしょうけれど。
性愛を絡めずに、純粋に《 お仕置き 》を楽しむことだってできますし、それしか求めないという人もいますしね。
ただ、エロティックスパンキングとか、ラブスパンキングという言葉も世の中には存在しています。これらは性愛と密接にかかわった尻叩きといえるでしょう。
《 セックス 》という言葉の定義にもよりますが、捉えようによっては、お尻ペンペンもセックスの一種になる場合もあるのかもしれませんね。
・ エロティックスパンキング = セックスにおける前戯や行為としての尻叩き
・ ラブスパンキング = 恋人同士のスパンキング
■ 性別の組み合わせスパンカーとスパンキーの性別の組み合わせは、理論上は4通りあります。男性を“M”という文字で,女性を“F”という文字であらわすことが多いです。そして、カーの性別を先,キーの性別を後に書くことが多いように思います。
・ M/Mスパンキング = 男性が男性を叩く(カーもキーも男性)
・ M/Fスパンキング = 男性が女性を叩く(カーが男性でキーが女性)
・ F/Mスパンキング = 女性が男性を叩く(カーが女性でキーが男性)
・ F/Fスパンキング = 女性が女性を叩く(カーもキーも女性)
どの組み合わせが好きかというのは、人によってそれぞれ異なります。
異性愛者はM/FあるいはF/Mを好む人が多く、同性愛者はM/MあるいはF/Fを好む人が多いというように考えられますし、僕もそんな気はするのですが、異性愛者でM/MやF/Fを好む人もいますし、同性愛者でM/FやF/Mを好む人もいるようなので、好みは多様ということでしょう。
僕の場合は、M/Mスパンキングが好みです。つまり、男性に叩かれたいし、男性を叩きたいです。
■ お仕置きと愛情僕の個人的な思いとして、お仕置きには愛情が付随していてほしいなあというのがあります。《 愛情があるからこそのお仕置き 》といってもいいのかな。あるいは、《 愛情のあらわれとしてのお仕置き 》とか。
たとえば、父親が息子をお仕置きするという場合、息子が憎たらしいわけではなく、かといってどうでもいい訳でもなく、息子のことを本当に愛しているからこそ厳しくお仕置きをするという感じでしょうかね。
だから、お仕置きが済んだら、反省した息子にやさしくしてやるというのが理想的です。
僕が息子役でお仕置きプレイをするとしたら、お仕置きが終わった後で、頭を撫でてもらったりとか、思いっきり抱きしめてもらったりとか、そこまでを含めたプレイがしたいなあなんて思っています。
これは僕が父親役をするときでも同じで、お仕置きそのものは厳しくやるんだけど、最後に頭を撫でたり抱きしめたりしたいなあと勝手に思っています。
このあたりは完全に僕の好みなんですけれどね。
■ お尻ペンペンと道具お尻ペンペンは、平手で行うこともできますが、道具を使うこともできます。
お尻ペンペンのお仕置きのために特化(?)した道具もいろいろとあるようですが、その辺りにあるいろいろな日用品が道具の役目を果たしてくれます。
ものさし,靴べら,布団叩き,スリッパ,しゃもじ,布団叩き,はたきの柄…etc.
僕自身について言えば、平手が一番好きです。でも、道具を使うならば、日用品であったほうがリアルな感じがしていいなあと思います。
以前友人のお宅で撮影させていただいた、“お道具”たち■ “OTK”と“コーナータイム”お尻ペンペン(スパンキング)とその周辺でしばしば出てくる言葉に、“OTK”とか“コーナータイム”というのがあります。
・ OTK(Over the Knee) = “knee”はひざを表すので、《 おひざの上 》という意味つまり、「OTKでお尻ペンペン」というのは、「おひざの上でお尻ペンペン」というのと同じ意味です
余談(豆知識) :
大阪府都市開発株式会社 の略称が“OTK”で、そのグループ会社をあわせて“OTKグループ”と呼ぶそうです(笑)
・ コーナータイム = お尻ペンペンの後、スパンキーをしばらく部屋の隅で立たせておくことお仕置きを受けた悪い子は、痛みをこらえながら静かに時を過ごし、反省を深めるのです。
しかし、コーナータイムはだいたいお尻丸出しで行われるので、かなり恥ずかしいです。
羞恥Mの僕の場合、かなり興奮してしまいます(><)さて、ネタも尽きたので(笑)、今回の記事はこのあたりでおしまいとします
※ gooブログ時代に頂戴したコメントを下へ転載しておきます
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2013-02-07 22:34:45 かず
はじめまして。たまたまブログを拝見させて頂きました。僕自身は小学生の頃ですが、家では父親にOTKでのお尻ペンペンをよくされてました(生尻でした)。30代半ばですが非常に懐かしくもあり、当時のこともまだよく覚えています。よければ、また今後ともよろしく御願いします。
2013-02-14 23:04:37 Nikkoh
かずさん、コメントありがとうございます(^^)
リアルでお父上からペンペンされていらっしゃったとのこと、
いい経験(?)をなさいましたね。
今では、そういう親御さんも少なくなっているのかもしれません。実態は分りませんが(笑)
今後もいろいろな記事を更新していきますので、よろしければお立ち寄り下さい。
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